プロからの脱毛を上手に受けるポイント

サロンやクリニックでの脱毛は人気で利用する人も多くいます。ただ中には、肌トラブルに見舞われてしまったり、上手く脱毛ができなかったりして不満を抱く人もいるようです。施術の仕方が原因になっていることもあるものの、一方では施術を受ける側に問題が潜んでいることもあります。

上手に受けるためのコツがありますので、そこを押さえた上で脱毛を行うようにしましょう。

肌を乾燥させない

施術を受けるに当たって大事なのが、肌を乾燥から守ること。乾燥肌の状態ですとデメリットがあり、肌への刺激が増してしまうことが挙げられます。潤いのない肌は、しっかりとバリアによって守られていない状態です。本来、肌は潤いが満ちていることでバリア機能が整備され外的な刺激から保護されているのですが、乾燥をしていると上手く刺激から肌を守れません。

その状態で威力のある脱毛を受けると、強い刺激となり肌を傷めてしまうことになるのです。もともと乾燥肌ではない人でも、施術を受けると一時的に乾燥してしまう場合もありますので、施術の後はきちんと保湿を行うことをおすすめします。

もちろん普段から乾燥が気になっている人は脱毛に向けて、より一層しっかりとコンディションを整えておくようにしましょうね。乾燥をしていると、脱毛効果が弱くなってしまうのもデメリットのひとつ。肌が弱っている状態ですと皮膚への負担が増してしまいます。

したがって照射力を調整して弱くすることがあるのですが、すると脱毛効果が下がってしまうのです。当然、施術一回あたりの効率が落ちてしまい、脱毛の完了までに長い時間を要してしまう可能性が高まります。早く脱毛を完了させたいという人も多いかと思われますが、そうした人は特にしっかりとスキンケアを行い、常に最上の施術を受けられるように準備をしておかなければいけません。

日焼けに要注意

使用するマシンによって違いはあるのですが、日焼けをしていると施術に影響することがあります。中でもメラニン色素に反応をして、熱を生み出すタイプのマシンの場合、日焼けによって脱毛に支障をきたします。メラニン色素に作用するタイプのマシンは、黒い色素に反応するために、日焼けをしている肌自体に対しても照射される光線が作用してしまうのです。

すると、余計なところに反応が起こってしまいますので、ムダ毛への効果が低くなると共に、肌への作用によって刺激を強くする恐れがあります。そのため脱毛をしている最中は、日焼けには十分に注意をしなければいけません。

なるべく露出の少ない服を着るなり、日焼け止めを使用するなりして、肌を保護するようにしましょう。なお、施術の後にすぐに肌を露出するのも良くありません。施術後の肌はバリア機能が破壊された状態で、肌を守る力が弱くなっているのです。

そうした中、半袖でいたり海などに行ったりすると、紫外線の影響を強く受けやすくなってしまいます。肌荒れが起こりやすくなるのはもちろんのこと、シミができてしまうこともあります。肌の細部は目には見えないために油断してしまいがちですが、とてもデリケートな状態になっていますので、脱毛が完了するまでは徹底して肌を守るようにしましょうね。

生理や妊娠を隠して脱毛する

女性の場合、生理や妊娠が脱毛のタイミングと被ることがありますよね。こういった時には施術を控えて下さいというアナウンスがされていますが、こうした注意はきちんと守った方が良いでしょう。そもそもなぜ生理などの際には脱毛を控えた方が良いのかというと、ホルモンバランスが乱れているのが理由です。

ホルモンは肌のコンディションにも影響を及ぼす存在ですが、分泌のバランスが不安定になっていることで、肌への刺激が増してしまう恐れがあります。

普段なら何でもない施術でも、敏感に刺激を感じ取り痛みが強く出てしまいます。さらには肌トラブルも起こりやすくなり、炎症や赤みなどのトラブルに悩まされるかもしれません。隠しながらでも施術を受けられることもあるために、黙って脱毛をすることもあるようですが、リスクのある行為ということを理解して、自主的に控えるようにした方が自分のためと言えるでしょう。

毛抜きで抜いてしまう

プロから脱毛をしてもらったとしても、すぐにつるつるになるわけではありませんよね。

しばらくの時間が掛かりますので、脱毛ができるまでムダ毛の存在が気になってしまうこともあるでしょう。

ただ、だからといって自分で毛抜きを使って処理をするのはNG。気になる毛があるとついついやってしまうかもしれませんが、抜いてしまうと施術による脱毛効果が失われてしまうのです。光線が反応することで脱毛効果を得られるところ、肝心のムダ毛が抜けている状態では反応が起こりません。

その部分だけ脱毛ができない状態となり、ムラのある仕上がりとなってしまうのです。もし、ムダ毛が気になるようなら、毛抜きではなくカミソリで剃るなりして対策をしましょう。

無暗に抜くことをしなければ施術の支障になることもありません。

安易な掛け持ちは危険

中には複数の施設を掛け持ちして脱毛をする人もいるようです。はしごをすることで連続して施術を受けられ、効率的に脱毛ができるとして実践されるケースも珍しくありません。しかし無計画な掛け持ちは肌への負担が増しますので注意が必要。

短期間の内に、同じ個所に施術をやってしまうと大きな負担が掛かります。肌ダメージが大きくなることで、肌質が悪くなったり荒れやすくなったりすることがあります。それに、短い間に複数回の施術をやったとしても、脱毛効果は上がらないことを知っておかなければいけません。

ムダ毛は毛周期を踏まえて施術をしなければならず、一定間隔を空けながら施術をやった方が、脱毛は効果的に行えるのです。やたらに施術を行えば良いものではありませんので、仮に掛け持ちをするにしても、やり方をよく考えなければいけません。

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施術前後のNG行動

血行を良くする行動を控えることも大切。運動や飲酒、入浴など、これらによって血液の循環が良くなると、炎症や赤みが発生しやすくなってしまいます。特に脱毛後は肌がデリケートになっていますので、運動などは控えた方が良いでしょう。

また、施術の前に飲酒を行っていると、血行が良くなっていることで刺激が強くなることもあります。肌の安全のためにも、施術前後の注意点としてきちんと守った方が良いでしょう。